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まちを知るスタンプラリー|定禅寺通のアートと建築

2025.08.23

杜の都・仙台のシンボルロード定禅寺通がアートとエンタメで溢れるイベント「定禅寺アートストリート2025」による企画、「まちを知るスタンプラリー|定禅寺通のアートと建築」の監修・解説を担当しました。

仙台藩の鬼門(北東)であるとして、建立した定禅寺。その参道につづく道がケヤキ並木が連なる定禅寺通です。明治時代に廃寺になったあと名前だけが残った通りは、1945年7月10日の仙台空襲によって焼け野原と化してしまいました。しかし、戦災復興土地区画整理事業の整備のなかで、道幅を46mに拡大、4列のケヤキ並木がつづく現在の形が計画されました。

この企画は、定禅寺通の移り変わりをアートと建築をたどり、「通りの形成史」から、まちを体験するスタンプラリーです。オリジナルスタンプも制作したので、まちなかにある緑のスタンプ台を頼りに、ぜひ巡ってみてください!(全10カ所まわると特典のプレゼントもあります!)

「まちを知るスタンプラリー|定禅寺通のアートと建築」

期間:2025.8.23(土)11:00 − 9.7(土)18:oo

スタンプ台紙(MAP)の配布場所:even(プレイスハンズビル4F)、せんだいメディアテーク、東京エレクトロンホール宮城、トークネットホール仙台、ほか

監修・解説:大嶋貴明(美術家)、菅原麻衣子(建築家)、関本欣哉(ディレクター)

グラフィックデザイン:渡邉武海

「定禅寺アートストリート2025」

主催:仙台市、定禅寺街づくり協議会、一般社団法人 定禅寺通エリアマネジメント

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/p/DNo6cNZS4fB/?hl=ja&img_index=1