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みんなで祝おう!宮城県美術館40歳のハッピーバースデイ展

2021.09.15

宮城県美術館が2021年11月3日に開館40周年を迎えることを祝し、「みんなで祝おう!宮城県美術館40歳のハッピーバースデイ展」を企画・開催します。

 

この展覧会は、宮城県美術館からお借りしたこれまでの特別展・企画展のポスターやチラシのほか、県民から広く公募した美術館での思い出写真、コメント、メッセージなどを掲示し、美術館とわたしたちのかかわりを探り、次の時代の将来像をともに描く契機になればと開催するものです。

公共の美術館を「わたしたちの美術館」と呼べるものにするためには何が必要なのか、考える一歩になればと思います。

『みんなで祝おう!宮城県美術館40歳のハッピーバースデイ展』

会期:2021.9.15〜19、9:30〜17:00(最終日16:00まで)

会場:宮城県美術館 地階 県民ギャラリー

主催:宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク

資料提供:宮城県美術館、ほか個人

助成:(公財)仙台市市民文化事業団

トークイベント①:9.18(土)13:00〜15:00

第1部『ダニ・カラヴァンとの思い出 −代表作をふりかえりながら−』サトウサトル氏(造形作家、パリ在住)

第2部『無名の者たちの記憶 −ダニ・カラヴァンとヴァルター・ベンヤミン−』

野家啓一氏(宮城県美ネット共同代表、東北大学名誉教授・哲学)

トークセッション②:9.19(日)10:00〜14:30

第1部『美術館の40年 −教育・普及を内と外からふりかえる−』関口怜子氏(ハート&アート空間ビーアイ代表)

第2部『美術館の40年 −草創期の思い出−』濱田淑子氏(元 東北福祉大学教授・美術史)

上記どちらも聞き手:井上研一郎氏(元 宮城学院女子大学教授・美術史)

グラフィックデザイン:NOKO 諸根哲氏

※ 菅原が会場構成を担当しています。

 

追記:

展覧会レポートが、宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワークのWEBサイトに掲載されているので、ぜひご覧ください。( https://www.save-mmoa.org/527/ )