「みんなでまもった美術館」
2021.06.30
2019年秋に発表された、宮城県美術館の移転計画に対して、市民は広瀬川周辺の自然環境と前川建築、何より愛着をもって親しまれてきた美術館を守るため、「宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク(略称:宮城県美ネット)」を設立し、署名や要望書の提出、県内各所への出前講座など、さまざまな活動を展開し、2020年11月に移転計画は撤回されました。本書はその全記録です。
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収録内容:
◎60週間分の活動ダイアリー
◎各種イベントの開催レポート
◎事務局メンバーによる振り返り座談会
◎各団体による要望書◎県美応援団からのコメント ほか
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発行/編著:宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク
発行日:2021年6月30日
価格:2,370円(消費税・送料込み)
仕様:A4版・2色刷り・272頁
オンラインショップ:https://miyagikenbinet.stores.jp/items/6102b73a50a48a1e5de8b530
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※「宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク(略称:宮城県美ネット)」に菅原が参加しています。